2011-06-09(Thu)

尾瀬紀行(5)尾瀬 「尾瀬の環境保護」

【尾瀬紀行行程】
大清水⇒三平峠⇒尾瀬沼⇒沼尻⇒燧ケ岳⇒御池(泊)⇒裏燧林道(田代群; 御池田代、姫田代、上田代、ノメリ田代、横田代、西田代、天神田代、兎田代)⇒三条の滝⇒平滑の滝⇒赤田代⇒下田代(見晴十字路)⇒白砂峠⇒尾瀬沼⇒長蔵小屋(泊)⇒大清水
(昭和48年(1973年)5月3日~5日)




 尾瀬紀行(5)尾瀬 「尾瀬の環境保護」   、


一ノ瀬休憩所の直ぐ近くに片品川にコンクリートの真新しい橋が架かる。 
その真下に今にも朽ちそうな、崩れ落ちそうな古ぼけた吊橋が渡されている。

改めて気がついたが、大清水からこちらまでは立派な林道、大型車が楽に通れるほどの道路を歩んできた。 
この道は更に岩清水から三平峠の近くまで到っているらしい。
所謂、昨今開発された尾瀬にいたる観光用の道路である。

林道下部にある崩れ落ちそうな古ぼけた吊橋は、旧来の大清水から尾瀬へいたる山道に懸かっていたもので、新しい道路が開発されるに及んで、或いは、いずれ忘れられて廃道になりつつあるのかもしれない。


一方、尾瀬沼北側の会津口のルートは、現在、観尾瀬光用の道路が御池を経て、尾瀬間近の沼山峠にまで達していて、乗り合いバスも到達しているらしい。
いずれの道路も日本が誇る一大自然景観地へは一投足、目と鼻の先である。
やがて道路は、上州・片品村と会津地方とが尾瀬沼界隈で連絡され、繋がろうとしているのは必定である。


日本の自然宝物“ と言われる尾瀬に道路が開通すると、勿論、マイカー族やミーハー族(世の中の流行にかぶれやすく、敏感に反応する人々)が、わんさかと這入り込み、跳ね繰りまわって、この自然豊かな景観地や多種な高山植物群はたちまちにして踏み荒らされ、数年以内には消滅するともいわれる。

それは、片品川に架かる旧来の風情豊かな吊橋が、やがて古ぼけて朽ち、崩れ落ちてゆく様が、観光化の名の下に行われている自然破壊の縮図を見るようでもある。 


しかし、嬉しいことに、この両者の道路は結合することはなかった・・!! 。

特に、大清水よりから尾瀬沼へ抜ける車道は、一昨年の昭和46年頃から工事はストップしており、現在の状態を保持続けているらしい。
無論、これには確かな理由があり、種々エピソードもあり、幾多の人間の絡み合いが有ったことは確かである。

次回、「環境庁発足




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