2011-11-12(Sat)

南ア・仙丈ヶ岳紀行(29) 「峠の山荘;長衛荘」

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 南ア・仙丈ヶ岳紀行(29) 「峠の山荘;長衛荘」  .




現在の峠のデラックス山小屋「長衛荘

  


母親が子供にかまけているので、こちらからドアーの引戸を引いて小屋の中へ入った。 
瞬間、暗くて一瞬ボーッとしてしまったが、気が付くと広々とした土間があって隅のほうにストーブが置かれていた。 

寒い感じではないがストーブには既に火が入っていて、
周りには4人の先客が暖をとっていた。

「お疲れさんです。 こちらへどうぞ・・、」と早速声がかかってきた。

奥のほうから小屋の主人らしい人が出てきて、
「お泊りですか・・?、でしたらこちらの帳面にちょっくら記入していただきますか」

宿泊名簿に氏名、年齢、住所と明日の行動予定、それに食事は自炊と記入する。
暫くして主人が・・、

お客さんは厚木の飯山の方だそうで、内の親戚の者が厚木へ嫁いでいるですが、未だ行ったことはないんでね。 厚木とはどんなとこですか・・?」

ビックリして、始めどう答えようかと思案したが、
そうですね、厚木は東京、横浜に一時間以内で行けて、海にも山にも近いいいところですよ」と、我ながら変な返事をしてしまった。 

それでも納得したように
「ほーけ、 近くにいい山(飯山)は有るかね・・?」
いい山と飯山を洒落たわけでではないだろうが、

「すぐ近くに相模の屋根と言われる1500m前後の丹沢という山並みがありますよ。 時々、足慣らしに歩いています。」

というと、ストーブを囲んでいた一人が、
丹沢なら私も時折行ってますよ」という。


下着を着替えて、雨に濡れた靴や衣類をストーブに干しながら、出された熱いお茶をご馳走になる。
それから、山談義がはじまった。

その後、ポツポツとお客が現われだした。 
その中に、女性の三人パーティが入ってきた。 

辰野駅で飯田線に乗り換えた時から戸台まで同乗してきた人たちで、何やら懐かしく親しみが湧いてくる。
軽く会釈を交わす。
背のスラーッとした大柄の一人が、友人の奥さんに似ていたので余計に印象に残っていた。


次回、引き続き「長衛荘にて







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