2011-11-27(Sun)

南ア・仙丈ヶ岳紀行(42) 「鹿の害」



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 南ア・仙丈ヶ岳紀行(42) 「鹿の害」   、  




鹿除用の防護ネット



近年、小屋の周辺は鹿予防の柵が施してあるらしい。

ご存知、馬の背ヒュッテ周辺から馬の背、そして稜線沿いから山頂周辺は高山植物の宝庫としても有名である。 
ところが小屋の周りから馬の背のお花畑は鹿の食害で全滅に近い被害をうけているという。 そのための防護柵であった。

小屋の主人が言うには「私たちは鹿が増えたからと言っても鉄砲で撃てない。 国立公園と言う事を鹿も良く知っているよ。だから鹿は皆こっちへ逃げてくるョ。」と。 

そういえば北海道や日光で鹿による高山植物の被害が深刻な状態である、とニュースでも報じられていた。  



地球規模の温暖化によって動植物の生態が変化しつつあるともいわれ、それに伴って動物たちの行動範囲も広くなってきているのかもしれない。 
それに人間が伐採や植林政策によって動物の本来住むべき地域から追い出されたとする見解もある。 


或る専門機関によると、
温暖化と農山村の環境の変化が原因だ・・!!』 と指摘する。

昭和53年と平成15年を比較すると生息域はニホンジカで約1・7倍、イノシシで約1・3倍、サルで約1・4倍に広がっているという。

イノシシやシカは、積雪が深いと動けなくなってエサにありつけず、病弱な個体は死んでしまう。 
しかし温暖化が進み雪が少なくなったことで、越冬できずに死ぬケースが少なくなったという。


「仙丈小屋」の管理人・宮下氏は、

『昔はニホンジカは2000メートルくらいまでしかいなかったのに、今は3000メートルで見かけることもある。 ニホンジカが活動していた1000メートルから1500メートルあたりで雪が少なくなった』と話している。

ニホンジカの活動範囲が広がったため、高山植物のお花畑は踏み荒らされて壊滅的な状態になっているという。
いずれにしても鹿や猿が増える事は、自然のバランスが崩れているのも一つの原因であることは確かであろう。 

だが、鹿や猿、熊にしてみれば、高山の植物を食することは太古からの慣わしであり、摂理でもあったろう。 
それは、生きるための必然かもしれないのである。

よく言われることは、動物が人間界に近いずいたのではなく、人間が動物のエリアに近づき過ぎたのだと・・!。


次回もお楽しみに




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