2011-11-29(Tue)

南ア・仙丈ヶ岳紀行(44) 「再び女性連」

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 南ア・仙丈ヶ岳紀行(44) 「再び女性連」  .




馬の背より遥かに仙丈ヶ岳を望む




松本の高校ワンゲル部の10人パーティを追い越して、気が付くと稜線上はダケカンバやナナカマドの木が疎らに生える程度で、主体は這い松帯や高山植物などの見通しの良い尾根に変わっていた。

今度は、100メートルくらい先にレイの三人女性のグループが見え出した。 
長衛山荘で同宿し、籔沢小屋で先行した、あの女性達であった。

姿を拝見すると、何となく力が湧いてくるのが判るから不思議である。 
登行ピッチはやはり小生の方が速いようで、見る々々うちに追いついてしまった。 

籔沢小屋で出立しようとした際、“間もなく追いつきますよ”と、冗談交じりに言ったことが、ここで現実になった。


彼女たちは気が付いているのか、いないのか、黙々と歩んでいる。
追い付いて、暫くはつかず離れず歩みながら、それとなく逆説的な不真面目な言い回しで一言・・、

山はイヤですね・・! 」と言ってみた。

最後尾の彼女は片腕に上着か雨具らしいのを抱えていて、突然でビックリしたのか、
ハァー・・?! 」と頓狂な声を出した。

一瞬、困惑しながら荒い息遣いで、満足な返事が出来なかったことを後悔しているみたいでもあった。 
そして、気が付いたように呼吸を整えて・・、

でも、これが3000メーの山ですよね 」と、真面目に返してきた。 
不真面目でもよかったのにとも思った。


「何十回登っても、この瞬間だけは遠慮したいですよね」

「そうですね」 女性は素直に同調した。

「歩いているときは両手をできるだけオープンにしてたほうが楽ですよ」

「そうですね・・・?!」と曖昧に答える。

疲れているのだろう・・?、余り話しかけるのも気の毒と思い、後は4人で・・?、黙々と歩む。

小生が自然と最後尾となっているので、どうしてもすぐ前の女性の後姿が目に留まる。
チラッと目にすると、程よく発達した女性のなだらかな線が妙にまぶしく感じられるのである。


歩調を合わせるように暫くは同調同行していたが、さすがに見知らぬ女性のすぐ後ろに付いているのは男として失礼だし、こちらも些か気が咎める。

特に、“お先にどうぞ” とは言ってはくれないため、こちらから「失礼しますよ」と言って、それとなく追い越して三人の先頭に出た。
今度は小生が先頭で、4人パーティのように進みだした。 

同行でいいのかな・・?、迷惑かな・・?と思いながらも、何か仄々(ほのぼの)とした感触である。

暫く同行しているうちに、先頭の女性がついに、
ご一緒させていただいて有難いですけど、私達チョット疲れているようなんでゆっくり参ります。 宜しければ、お先にどうぞ。」

決して同行していることを拒否するんではなく、小生に気を使っての発言であることが察せられる。 
気が付くまでもなく中を歩いている女性が、やや、バテ気味で気の毒にも思っていたところでもあった。

小生はどちらでもよかった。 
それでも言われるままに・・、
そいじゃお言葉通りにします。 山は決して逃げませんよ。 ゆっくり、ユックリ時間をかけて一歩一歩進んでください 」


次回、「籔沢カール




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