2011-12-10(Sat)

南ア・仙丈ヶ岳紀行(51) 「仙丈ヶ岳の尾根」

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  南ア・仙丈ヶ岳紀行(51) 「仙丈ヶ岳の尾根」   .





北方向は馬の背尾根がうねる


南へ派生する大仙丈と仙塩尾根


山頂東より小仙丈尾根を望む


西側へ延びる「地蔵尾根」




頂上に立ったとき、初めて南側の眺めが開けた。
巨大な稜線上が波のように畦って(うねって)彼方に延びているのが確認できた。
そして、その稜線の一角に、ドーンとピラミッドのように鋭角を天に向けているのが、本峰第二の高峰・北岳である。

数年前の同じ時期、あの頂に立ったのを記憶の底から甦ってきた。 
あの時、白峰三山をヤルつもりであったが、小生の体調不良により断念して、ヤケになりながら「北岳に、来ただけか」と駄洒落たもんであった。
そしてこの時、フッと思ったのが「北岳」という単純な名称であった。

その「北岳」は、仙丈ヶ岳や甲斐駒ケ岳と違って全域が甲斐・甲州側にある。
南アルプス連峰の北部にあり、その地域性から「北岳」という名称が付けられたかどうかは定かでないが、それにしても、どうも名前に厚みと風情が感じられないのである。
仙丈ヶ岳(千丈ヶ岳)や甲斐駒ケ岳の堂々たる名称と比較すると、貧弱感を拭えないのである。

モノの本(平家物語)によると「甲斐の白峰」と、れっきとした記載があるほど古くから知られた名山であり、昔からこの辺の山群全体を「白峰三山」と称していたのである。
然らば、その中で一番北にあるからという理由で安直なネーミングをしたのか・・?、『白峰岳』と言うと、実にいい響きなのに。 

そして、白峰三山の農鳥岳、そして、その間に位置するから「間ノ岳」というのは、一応納得なのであるが・・??。
別格の富士山を除くと、堂々たる本峰第一の高峰なのに、イヤーッ、実に安直で惜しい名前を付したもんである。


この北岳の隣の遠大は尾根は、この仙丈ヶ岳のピークから派生しているため「仙塩尾根」とも称して、白峰三山の中ほどに位置する「間の岳」に接しながら、南アルプスの名峰・「塩見岳」へ連なっている。 

その遠方は特徴的な鉄兜の塩見岳を先頭に荒川三山、赤石岳、聖岳など南アの中部、南部の3000m峰の揃い踏みが打ち重なっていて、南アルプスの重厚さを物語っている。

特に、この仙丈ヶ岳眼前にはラクダのこぶのような「大仙丈ヶ岳」と銘打った鋭峰が迫る。 
それにしても、足下の仙丈ヶ岳、それに下山道程に予定している小仙丈ヶ岳の名称は判るが、子ぶりで脇に控えながら「大仙丈ヶ岳」とは大仰な名前を付けたもんである。

この大仙丈ケ岳(2960m)は北東の小仙丈ケ岳と対照され、大仙丈の「大」は「だい」と呼ぶ向きもあるが、これは小仙丈(こ・せんじょう)と対応し「おお・せんじょう」と呼ぶのが正しいようである。

又、西に派生しているのが地蔵尾根で、仙丈ヶ岳が開けた当座よりの古来からの道が付いているらしく、山麓の中尾(現在は市野瀬)の部落に通じている。

そして、小生がエッチラ、オッチラ登ってきたのが北側に派生する「馬の背尾根」であった。


この仙丈ヶ岳は、山頂を中心にして4本の巨大な山稜が派生しているのが特徴でもあろう。 何とも贅沢な眺めである。 
有難いことである。
どっちを向いても素晴らしいので、どっちを向いて座ればいいか迷うほどである。





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