2012-01-19(Thu)

大菩薩峠・紀行(2) 「峠の概念」(2)

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広く旅をし、方々を遍歴したものだけが、知識という名の富を有している。」(詩の神・オーディン)






  大菩薩峠・紀行(2) 「峠の概念」(2)  .




『 人が旅をして越し方と行く末の中道に立ち、越し方を懐かしみ行く末を祈るため手向けし、祈願する。その邂逅は、縹渺たる旅情である。 山が有り上が有り下が有る。 その中間 に立つ地点を「峠」という。そこは、煩悩と菩提の境であり、不化衆生の聖賢の位置である。 そして、正しく天上と地獄の人間の立場である。 人生は旅であり、旅は無限である。 峠というのが有って、そこに回顧があり低徊(思案に耽りつつ行ったり戻ったりすること)があり、中心があり、要軸がある。 峠に立って、人生は始めて荒涼索漠から救われる。 』

大菩薩峠の「介山荘」より(昭和45年:1970年3月)


「峠」という一文字で、これだけの意味合いも持つのも驚嘆に値するのである。
中里介山の小説でも有名である「大菩薩峠」へ出かけることにした。

大菩薩峠は江戸時代まで現在の青梅街道が無かった頃は、旧青梅街道として武蔵と甲斐を結ぶ重要な峠として利用されていた。
旧街道は武蔵国と甲斐国を結び大菩薩峠はその最大の難所でもあったという。

甲斐の国から大菩薩峠(今の賽の河原あたり)を越えると、街道は丹波山道と小菅道に分かれる。
峠は米や塩、木材などの物資の輸送と交換の拠点として利用されていたという。(詳細後報)

そして、青梅街道は明治初め頃の道路改修により、柳沢峠を通る新ルートに変更されており現在に至っている。


次回、「大菩薩へ



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