2012-02-24(Fri)

大菩薩峠・紀行(26) 「泉水谷へ」

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 大菩薩峠・紀行(26) 「泉水谷へ」  .




丸川荘で一夜を明かした翌朝、
再び彼と一緒に食事をし、彼と一緒に記念写真を撮り、彼と一緒に小屋を出た。

そして、主人も見送りに出てくれて、

貴方は相当に山慣れしていらっしぃますね。」と

お世辞の言葉を戴いた。 

チョッと照れながら、
否、そんなことはないですよ」と

自分としては、実際謙遜ではなく、山に関してはまだまだ未熟だとと思っているのである。


彼はこの後、大菩薩峠をへて小金沢連峰を縦走し、湯ノ沢峠から初鹿野へ至らしい。
小生とは逆の方向である。

小生はこの後、小屋の後ろから泉水谷を降りて、奥多摩から丹波へ向かう予定である。
従って、彼とはここで別れた。


彼とは名前を名乗りあっただけで所在などは聞かず、所謂、山での一期一会の邂逅であった。
山の良さとは存外このようなことも含まれるかもしれない。


自然の有り難味を感じながら丸川峠の小屋裏のからは泉水谷を示す道標に従い、「泉水谷を経て丹波」の道標を見送って直進する。


急斜面を下っているとき突如上の方角から、

ヤッホー・・!!」と声がした。

あれ・・!、彼は私と同時位に出立したはずであったが・・?、忘れ物でもしたのであろうか・・?、
と一瞬おもったが、こちらもピッケルを振りながら、

ヤッホー、お元気で・・!!」と返してやった。


今では枯れ落ちたカラマツの植林がずっと続いている。
大菩薩方面と泉水谷方面への道を分け入ると、先ず「東京都の水源林」という立て看板が
目に入る。 

そう、ここは山梨県の丹波山村でありながら、総面積の七割は東京都の所有地だという。

さらに行くと、ウラジロモミ、ツガなどの森が出てくる。 
ツガ林は苔むしていて雰囲気でもある。


次回、 「牛首谷



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