2012-11-13(Tue)

霊峰・日光の山々 「日光の紹介・Ⅳ」

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  霊峰・日光の山々 「日光の紹介・Ⅳ」   .




平成の大合併において、平成18 年3 月20 日に今市市、日光市、藤原町、足尾町及び栗山村の2 市2 町1 村が合併し、新「日光市」として誕生した訳であるが、その中で足尾地域(旧足尾町)及び栗山地域(旧栗山村)の2 地域は過疎地域に指定されており、その面積は、市全体の42.29%(613.16k㎡)を占めているという。


市域にも特徴があって、市街地は鬼怒川支流の大谷川(だいやがわ)中流に在る渓谷の左右河岸、標高600メートル前後の平坦地に形成されている。

大谷川をさらに遡ると「馬返」に達し、ここで平坦地は終了し、馬返の西側は峻険地で、「いろは坂」を境としてその西側に堰止湖である中禅寺湖沿岸部に標高1,200メートル前後の平坦地が存在する。


その他、やはりかつての堰止湖で現在は戦場ヶ原と呼ばれる湿原である標高1,400メートル前後の平坦地があり、さらに同じく堰止湖である湯ノ湖沿岸部に標高1,600メートル前後の平坦地・日光湯元が存在する。



日光国立公園地域を中心とする山間部の多くは、水源かん養や自然環境の保全等の機能を担う山域に指定されているほか、一部地域は水源地域にも指定されている。

また、地形は標高200メートル程度の平坦地域(市街地)から2,000メートルを超す山岳地域まで大きな起伏があり、四季を通じて変化に富んだ観光、スポーツ、レクリエーションを可能にしており、国内外から多くの観光客が訪れている。



日光の気候は、大陸性、内陸性気候に属し、年平均気温は市街地で12度程度、山間部では7度程度であり、夏季は比較的涼しく、冬季は氷点下になることも多く、四季折々の寒暖の差が美しい自然景観を醸し出している。



「日光」という単純明快な名称は、既に、明治期には日光町として存在していて、昭和29年には日光市が発足している。

元より、日光の名前の出発点は、8世紀の奈良期に遡るといわれる。
空海の書したといわれる勝道上人(後ほど解説)の碑文には、男体山を「補陀洛山」と記していて、平野から彼方に見える男体山を観音菩薩の現れる浄土として付けられたとされている。

弘法大師・空海は、弘仁11年(820年)に補陀洛山に入山し、補陀洛から「二荒」の字を当て 音読して「にこう」になり、日光と改称したとされている。



次回、「日光の紹介






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