2012-12-18(Tue)

霊峰・日光の山々(23)女峰山 「滝尾神社・2」

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  霊峰・日光の山々(23)女峰山 「滝尾神社・2」   .





女峰山の女神(田心姫命)を祀る「滝尾神社」



ところで二荒山神社の創建は、奈良時代の後期、勝道上人が男体山頂に社殿を建立したのが始まりとされるが、更に、一般参拝者が男体山や女峰山への登拝が困難な事から、麓に中宮祠を建立、その後、空海が女峰山の麓に滝尾神社(滝尾権現)を建立して遥拝所としたとされている。


空海は、御存知、平安初期の真言密教の祖である。 
しかし、日光山輪王寺は天台密教の影響を受け、現在に到っても天台宗の寺院である。 
それは、勝道上人は元より、偉大なる滋覚大師・円仁によるところが大きいとも言われる。 
それ以前、つまり空海より前の奈良前期頃には、既に、女峰山への登坂ルートとして、修験道が拓けていたのであった。


滝尾神社は、日光二荒山神社の別宮というより、女宮であろう。 
日光山内に鎮座する本宮神社(子宮)、二荒山神社(現在の新宮・男宮)とともに日光三所権現の一つであり、女峰山の女神、田心姫命(たごりひめのみこと)を祀る。

明治初年の神仏分離までは、楼門には大師の筆といわれる「女体中宮」の額が掲げられ、仁王像が安置されていたという。
本殿裏には、石鳥居や石灯籠、石柵を配した「-三本杉」の巨木が立ち、これは御神木とされていて、この地が滝尾の大神である「田心姫命」が降臨したところと伝えられている。


滝尾神社・由緒 .

『 聖地日光の中でももっとも聖なる地と言われ、東照宮北側より石畳の参道が約1kmも続く。日光二荒山神社の別宮であり、古く女体中宮と称えられ、本宮神社、日光二荒山神社と共に「日光三社」の一つです。
女峰山の女神が降臨し、弘仁11年(820)に弘法大師により創祀されたと伝えられ、御本殿・唐門・拝殿・楼門・鳥居・石畳は国の重要文化財に指定されている。
滝尾神社は、女峰山の遥拝所なのである 』



次回、 女峰山 「殺傷禁断の碑






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