2012-12-24(Mon)

霊峰・日光の山々(28)女峰山 「七滝遥拝石」

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 霊峰・日光の山々(28)女峰山 「七滝遥拝石」 





黒岩遥拝石




斜度は更に増す。
笹尾根の向こうに突然火山岩が現れる。もうすぐ八風も間近、大きな岩の間を縫う。
どうやら黒岩岳の基部・八風に到ったようだ。 
道端に石祠が祀ってあるが、ヒッソリと寂しげである。

八風、このあたりは山様も一変して天も開け、荒れた岩場になっている。
先は二股になっていて、黒岩への直登と巻道になっているが、直登は遠慮しておこう。

地図を見ると黒岩の標高は1913mであるから、女峰山まであと570mの高さを稼がねばならない。


黒岩西側のガレ場をトラバースしながら、所々足元が不安定な箇所もあるが、特段危険を感じることは無い。 ただ、足元の落石注意である。

そして左手(西)には田母沢源頭部が大きく切れ込んでいて、周辺は青々とした笹原が広がっている。

再び稜線に出ると、俄然、景観が変わったいて、何と言っても正面(右手)の大景観であろう。

実はこの辺り、遥拝石(七滝遥拝石)といって、はるかに遠い所から拝む所でもあるらしい。

確かに、標識の傍には大きな石と言おうか岩がデーンと座ってはいて、雲竜の神秘的な大渓谷や正面の女峰山の本宮を仰ぐには、最適なところである。




こちらは、通称、雲竜渓谷の観瀑台とも言われるらしく、荒々しい峡谷は必見ものである。
脚下から数10m大きく切れ落ちている断崖絶壁は、一瞬、体が固まる。


良く観ると、周囲全体が女峰山を中心に衝立のように立ちはだかっているようだ。 
そこから白い筋状の滝が数本、一気になだれ落ちているのである。 
実に、峻険そのもである。


聞くところによると、この雲竜渓谷の内部見物コースは崩落、落石が頻繁に発生しているため進入は禁止しているらしい。

ただ、底部の方の見通しはあまりなく、黒岩山頂からの展望だと、もっと豪快に眺められた思う。



次回、女峰山 「雲竜渓谷






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