2013-06-27(Thu)

霊峰・日光の山々(60) 日光白根山・奥白根神社・Ⅱ







霊峰・日光の山々(60) 日光白根山・奥白根神社・Ⅱ






日光を取り囲む日光連山は、日光山を中心とした山岳修行の地であるが、白根山だけはどうして上州側からの信仰登山なのであろうか・・?。

言えることは、奥日光一帯(いろは坂から上部)は霊山として崇められ、衆人、庶民は元より牛馬でさえ立ち入りが禁止されていた。

そこで白根山は日光側からは最も奥深いところにあり、反対に上州側には近く、入山制限のない上州側からの一般庶民の対象の山になっていったのではなかろうか。

気が付けば、湯元温泉自体もそうであるが、これより白根山までの道中、道祖神や石碑とうの痕跡は余り見受けられないのである。


尚、当時、上州側の村人は産土神(ウブスナガミ;土・すなを産み出す神、土地、大地を始め万物を産み出す神で、一方、氏神は民や氏一族があって、その一族を守護する神のこと)として山頂に荒山権現をまつり、各家ごとに特産の新繭からとった糸を奉納するために登山したということである。

この社の向かう側は、上州・丸沼ルートとの分岐にもなっている。



さて、こちらは白根のピークはチョッと複雑であり、大岩が重なり合って凸凹の体を成していてどこが山頂か、見分けが付かない。

山頂は神社のすぐ隣の北側の峰らしく、数分で奥白根山の山頂に到着する。
奥白根山の山頂は、標高で2578m、信州から上越・会津・奥日光・秩父へとグルット 360

度見渡せる東北・関東で一番 高所である。
足元からは垂直に切れ落ち、眼下には五色沼が紺碧の水をたたえ、五色・前白根へと続く奥日光への丸沼・菅沼の名前と共に教たの尾根筋が続いている。


周囲の山々を見渡すと南西から北に浅間・白根、武尊山塊、越後三山、巻機山(まきはた)など上越の山々が並び、 さらにその北に尾瀬 至仏 燧ケ岳 会津駒など奥会津の山々。 
そして北から東に 奥白根の尾根筋の向こうに戦場ヶ原・中禅寺湖を前に男体山・太郎山など奥日光の山々が見える。さらに南側には大きな皇海山が眼前に。

そして何より、奥白根からは遠く富士山が展望できる。


次回、日光白根山・花の百名山





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